アニサキスにはご注意を(笑)

好釣会@田鶴浜

2018年07月11日 15:30

輪島、たくさん釣れてます。

アジはプリっぷり

キジハタは45cm1.5kgとか連チャンです。


タイは、、、、見たことありませんが(笑)

夕方釣れたし明日の朝も期待だなーと行ってみることに
が、バケツの中に唯一スレでかかった美味しいそうなサバ!コヤツにやられました。

生サバのアニサキスリスクは処理にある!鮮度?言う人も居ますが関係ありません、それはまた別のジンマシンとか出る奴ですよー、ヒスタミン中毒といって温度管理が悪いとおきます。これは熱処理しても避けられないやつね

さて、アニサキス君
こいつの場合は単に生きた寄生虫が鯖の内臓に居ます。
鯖は内臓に酵素を持っており、鯖本体が死んだらその酵素で溶かされるのでたまったもんじゃないと身に引っ越します。そしてその薄腹を刺身で美味しくいただくと(笑)見えるサイズなんですけどねー見つけられなかったようです。食べてしまったようです(笑)
朝4時に釣りに出かけ、おにぎり頬張った瞬間に胃がよじれる痛み、治るだろうと釣りしながら、横になって見たりしながら、9時、、、治らない

外科にいって「思い当たるフシは?」
鯖かイベント食の食中毒、下痢も嘔吐もないのでまずはアニーを疑ってくださいと進言
胃カメラで!

見事捕獲です。

今回の反省点は、釣れた後に先述の内臓出しをしないで携帯でくっちゃべってたことです。喋ってる間にサバはぴちぴち暴れてご臨終、、、この時アニーはたまったもんじゃないと身に移ったんでしょう。
立ち会った自分もリスクが上がったのをしっかりわかっていて、刺身を半身にしました(笑)でも入ってる方食ったんでしょうね
ちなみに酢で締めれば大丈夫なんてめでたい人いますが一緒ですよ、業務用のマイナス数十度くらいで凍らせないと死滅しませんからね。

思わぬ体験でしたがまた生鯖は食べると思います。
だってうまいんだもん





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